【あおいタクシー】から、ちょっとお知らせ
昨日お知らせいたしました洗車コーティングサービスの内容の中から下地処理についてお伝えいたします。
専門的な言葉や表現が多いと思いますので、よくわからないと言う方は直接お電話下さい。
できるだけ解かりやすくご説明させていただきます。TEL024-591-5125
弊社では、初めてのお客様若しくは前回のコーティングから半年以上(親水コーティングの場合3年以上)
経過している場合、以下の内容で下地処理をさせていただきます。
コンパウンド(研磨剤)により塗装面の平滑化
しかも、深い傷を消そうと闇雲に塗膜をドンドン削るのではなく、表面のいわゆる磨き傷を平滑化し
色の醒めた部分を取り除き本来のボディの色、そして輝きを復活させます。そのため深い傷は残ります。
但しご相談頂ければ深い傷にも対応は可能です。
少し解かり易く言うと濃い色のボディだと解かり易いボンネットに映る太陽や照明の光を見た時に
映った太陽の周りにキラキラとほぼ同心円状に無数の細かい線が見えると思います。
これが、磨き傷です。これが酷くなると反射する光を乱反射させ曇って見えるようになったり
黒いボディなのに表面が白っぽい感じに見えます。しかも傷に入った汚れは取れにくく
ボディが、くすんで見える原因の一つでもあります。数種類のコンパウンドで傷を消していき
最後は仕上げ用のとても細かいコンパウンドで磨くことにより、鏡のようなボディに戻ります。
コンパウンドによる塗装面の平滑化も大切ですが、それと負けず劣らず大切なのが
鉄粉除去です。我々の生活圏には、様々な形でミクロン単位の鉄粉が舞っています。
クルマのブレーキだったり電車の線路から飛ぶことが多いと言われています。
タバコの空き箱のセロファンに指を入れてボディ表面をなぞってみて下さい。細かい凹凸が
感じられると思います。それが鉄粉が刺さっている状態です。
弊社は、これも丁寧に取り除きます。
下地処理でせっかく塗装されている部分を綺麗にするのであれば、黒い樹脂パーツも綺麗に
したいと思いませんか? 弊社では白く白化した樹脂パーツも特殊な材料を使用し表面を磨きます。
油を塗って一時的に黒さを復活させるのではない為効果のもちが断然違います。
樹脂パーツを白くしてしまう原因の一つに、ワックスが付いて取れないと言うことを
経験された方も多いかと思います。弊社では、それもお任せください。
樹脂パーツついでにゴム類等モール類もリフレッシュできますし、モール類等から流れ落ちる
黒い水垢も極力出ないようにできます。
ボディ同様にガラス窓にも水滴が付いてそのまま乾くとどうしても出てしまう「ウロコ」
そして油膜。これも特殊な材料を使用し綺麗に落とします。
こう言った下地処理だけを専門に行っている業者の方もたくさんいらっしゃいます。
それで会社を維持していく事を考えれば、以上の内容で5万円を越える金額になることでしょう。
弊社では他にも色々な業務があるので、それぞれから少しずつ利益を出し成り立っているので
どれもこれも殆どもうけはありませんがお客様に喜んで頂けて、従業員に給与が払えれば
それで良いじゃないかと言う考えでこれからも日々精進していこうと思います。
長くなりましたが最後に料金についてお話しします。
軽自動車~1500ccまで 5,500円(税込)
1500cc以上のセダン 6,600円(税込)
1500cc以上のミニバン 8,800円(税込)
以上は、下地処理のみのお値段です。(コーティング代別途)
コーティングはコースによって金額が3種類、コースによっては、
オプションで強力撥水加工をプラス可能です。(別途料金がかかります)
次回はコーティングの内容についてお話しします。